いちじくの効能

 いちじくは、〝無花果″と書くように、本当に花らしい花がなく、すぐ実をつける不思議な果物です。数個だけ生のまま食べて、あとは大鍋でコトコトと砂糖を入れて柔らかく煮た「いちじく煮」、いまの名前ではコンポートといいますが、こ…

パパイアの効能

 初めて食べた時、まず驚いたのは、おいしさよりも何より、種が多いこと。小さな種がびっしりと詰まっている姿は、他の果物には見られないものでした。もちろん、味の点でも、今までの果物とは一味違ったものでした。  パパイアに含ま…

アボカドの効能

 原産地は中南米。古くから生命の源といわれるほど栄養豊富で大切な食べ物だったのでしょう。特に、主な成分である脂肪は、植物性ですから、血液中のコレステロール増加も心配がありません。また、ビタミンA、B1、B2など種類も多く…

キーウィフルーツの効能

 キーウィフルーツといえば、その生まれは西欧と思われがち。それは、どこかの動物園で見た烏が同じ名前だったからかもしれません。そう、あの鶏を大きくしたような烏、キウイです。  原産地は中国南部で、それが、キーウィフルーツと…

バナナの効能

 バナナといえば、栄養たっぷりの果物ですから、疲れたときにバナナ、風邪をひいたときにバナナ、おなかがすいたときにバナナといったぐあいに、なにかにつけすぐ思い浮かぶのがバナナです。それは、果物が貴重な時代に、いかにバナナの…

栗の効能

 栗にもいろいろと種類があり、また名の通った栗も多くありますが、よく知られているのは、〝丹波栗″″天津栗″ といったところでしょう。どちらも地名から名づけられたもの。丹波栗は用明天皇 (在位585-587) のころに、丹…

梅の効能

梅の成分は、なんといっても有機酸が豊富なことです。クエン酸、リンゴ酸、コバク酸、酒石酸などで、薬効はもちろん疲労回復、殺菌・抗菌、下痢、腹痛です。またビタミン類は、A、B1、B2、Cを含み、風邪、二日酔いに薬効があります…

グレープフルーツの効能

原産地は西インド諸島。それがフロリダに伝わって、栽培されるようになり、世界に広まるようになりました。名前の由来は、香りがぶどうに似ている、果実がぶどうの房のようにたれ下がる、などから名づけられたといわれています。あの大き…

ぶどうの効能

ギリシャ神話のバッカスでおなじみの果物、ぶどう。その歴史はかなり古く、古代エジプトではすでに栽培され、ぶどう酒の醸造もされていたとのことですから、世界最古の果実などとも呼ばれています。原産地はカスピ海沿岸やコーカサス地方…

オレンジの効能

オレンジとは、みかん、夏みかん、伊予柑など柑橘類の総称といわれていますが、私たちが普通にオレンジと呼ぶのは、大抵ネーブルオレンジやバレンシアオレンジをさしているようです。 栄養的にみると、柑橘類の特徴であるビタミンCが多…