パパイアの効能

 初めて食べた時、まず驚いたのは、おいしさよりも何より、種が多いこと。小さな種がびっしりと詰まっている姿は、他の果物には見られないものでした。もちろん、味の点でも、今までの果物とは一味違ったものでした。

 パパイアに含まれる成分は、ビタミンA、Cが多く、その上、蛋白質分解酵素パパインを含んでいるのです。ですから、パパイアの薬効といえば、消化促進がすべてです。実際に、消化剤として使われているわけですが、ただ一つの欠点は、熟したものほど、蛋白質分解酵素の含有量が減ることです。熟しすぎて、オレンジ色に変化しているものは、消化の効き目は期待できないというわけです。熟しているかどうかは、外観からなかなか吟味ができないものですが、黄色がオレンジ色になっていたら熟している目安です。

肉料理の消化剤として

蛋白質分解酵素を含んでいますから、肉料理のつけ合せにしてみてはいかが。
 サラダの材料として、フルーツサラダや魚介サラダに使います。消化を助けるには、半個分ほど食べると胃のもたれもなくなり、すっきりするというわけです。また、そのままレモン汁をかけてデザートにしたり、ジュースにしても消化がよくなるでしょう。

かたい肉をやわらかくする

 果汁の中に肉を2~3時間つけておくだけ。かたい肉もかなりやわらかくなりますから、おいしく食べられます。これも分解酵素の作用によるものでしょう。試してみてください。

パパイヤの切り方

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