あせもに効く果物, むくみに効く果物, リンパ腺炎に効く果物, 便秘に効く果物, 肌を整える効果のある果物

桃の効能

書物によれば、桃の原産地は中国。中国では3000年前から栽培され、多くの伝説を持つ神秘的な果物で、長生の実、不老長寿の果物といわれてきました。孫悟空が天界で長生きするために盗んだのが桃で、それは桃に魔よけの力、邪気を払う力が備わっているからだといわれています。このような力のある桃を尊重し、敬う気持ちから、自然に桃色を使うようになったのでしょうか。生活の中の桃色と果物の桃は切り離せないと思うのですが……。

調べによると、桃の花や葉にはごく微量の青酸化合物が含まれ、また果実には鎮静作用があるということですから、やはり、どこか魔法の魅力を持つ果物なのかもしれません。

桃は滋養分があり、ペクチンを含んでいますから血行をよくし、便秘によい果物です。また、果実だけではなく、花はむくみ、葉はあせもに薬効がありますから、一本全部が粟の木ともいえましよう。特に果実の種(核) は、〝桃仁″と呼ばれ、婦人病の漢方薬としてなくてはならないものとなっています。家に桃の木があれば、大事にしたいものです。

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お年寄りの便秘に

ペクチンが便秘の解消に役立つわけですが、特にお年寄りで、便秘がちな人に向いている果物です。おなかがはったときには、朝晩1個ずつ食べるか、ジュースにして飲むようにします。しばらく続けると、便秘が解消されてきます。ただ、便秘にいいからと、量を増やして食べすぎないでください。

むくみには花を飲む

桃の花の粉末を飲みます。花を多めに乾燥させ、これを手でもんで粉末にします。細かくするほど飲みやすくなりますので、2回ほど粉々にする要領でもみます。この粉末を3~5gほど器に入れ、水を200cc注ぎ、ほんの少しはちみつを加えてよく溶かし、それを飲みます。むくみだけではなく、便秘にも効果があります。

あせもに桃の葉風呂

風呂
子供のあせもはかゆみのため赤くほれてかわいそうです。早めに治してあげたいものです。それには、葉っぱが効果的。
生の葉を陰干しにしてよく乾燥させておきます。これを100~200g布袋に入れ、お風呂に水から浸し、
入浴剤とします。あせものほかおできなどのはれものにも効力を発揮します。

リンパ腺炎には葉のつき汁

葉には炎症を抑える働きがあるようです。リンパ腺炎には、つき汁をはるといいでしょう。 生の葉を100gほどすり鉢に入れ、つぶしながらついていきます。その汁に、酒少々を加え、よく混ぜ合わせ、これをガーゼにのばしてリンパ腺にはります。乾いたら取り替えます。

乾燥肌に桃の乳液を

保湿
果実1個をすり鉢に入れてよくすりつぶし、そこに卵黄1個分を加えて混ぜ合わせます。これを、乾いた肌に塗るのです。桃のエキスと卵の蛋白質で肌が潤ってきます。しばらくしてから、ぬるま湯で洗い流します。肌がすべすべになります。

桃のむき方

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