リューマチに効く果物, 冷え症に効く果物, 手足の荒れに効く果物, 貧血に効く果物

ゆずの効能

ゆずと言えばゆず湯が思い浮かびますが、ゆず湯のほかにも、吸い物にゆずの香り、ゆずようかん、ゆずもち、ゆずみそ、ゆべしなど、香り、実、皮ともに昔からさまざまに利用されています。特に利用範囲の広いのは、その香り。

香りの成分は皮に含まれる精油成分が主なもの。これには、温熱効果がありますから、冷え性、リューマチ、神経痛などによいわけです。また、果汁に含まれるのはビタミンC、B1、B2で、ヒビやアカギレなどの手荒れを整える薬効も備えているのです。鉄分、カリウム、カルシウムなどのミネラルは、血液浄化に効き、貧血などにも効用があるというわけです。

ゆずの木の原産地は中国揚子江上流といわれていますが、やはり寒い地方のもの。日本では果実の使い方が根づいたようです。

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冷え性にいいゆず湯

血液循環が悪くて手足が冷えやすい人、神経痛やリューマチの人は時々ゆず湯で血行をよくし、身体を温めるようにしたいもの。冬はもちろんのこと、夏でもぬるめのお湯にゆずを入れて、ゆっくりと温めることが大切です。

熟したゆず数個を水洗いし、輪切りにしたものをお風呂に浮かべます。お湯の汚れが気になる人は、布袋に入れて使います。これでかかと、ひじ、ひざなど荒れやすいところをこすると、つるつると肌が整ってきます。1回使ったら捨てるのではなく、2~3回使えますので、使い終わったらちょっと干しておきます。

貧血予防にゆず酒

ゆずは香りを使うもので、あまり果実は利用しないのですが、果実酒でしたらどちらも利用でき、またビタミンCもたっぷりです。
ゆず6個は水洗いし、輪切りにして保存瓶に入れます。そこにはちみつ400g、ホワイトリカー1.8ℓを注ぎ、涼しい所に3か月ほど放置したあと、ゆずをこして出来上りです。一日に盃1~2杯ずつ飲むと貧血、動脈硬化予防、疲労回復などにいいでしょう。

手荒れにしぼり汁

ヒビ、アカギレなど肌の潤いがなく手荒れになったときには、ゆずのしぼり汁を直接すり込みます。ゆずの精油成分で肌が整い、また血行も促されますから、徐々によくなってきます。ヒリヒリと痛みのあるときには、量を加減しながら少しずっすり込んでいきます。同時に、ゆず湯に入ると、より一層効果的です。ヒビやアカギレがひどいときには、風にさらさないよう手袋を忘れずに。

ゆずは冷凍に

ゆずの季節には安いものが出回りますから、多めに買っていつでも使えるようにします。こんなときの保存にはフリージングが便利。冷凍用のポリ袋に入れて、そのままフリージング。6か月くらいはもちます。

ゆずジャムの作り方

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